煽った本のタイトルが、違うタイプの英語の参考書をを見つけにくくしている

「カニをふんだんに使った世界一美味しいサラダ」が、「150円」で販売されていれば、バカ売れしますよね。
ただ、カニは高いので、本当に「ふんだんに」カニを入れると、150円では販売できません。
そこで、カニを、ほんのわずか入れて、あとはカニカマにしたサラダを販売すると、儲かるかもしれませんが……捕まります。
というのも、たとえば、商品名に「カニ」と入れようと思えば、「商品に対して××%以上のカニを入れなければならない」などのような法律があるためです。
多くの商品では、このように「商品名」に、「根拠のない言葉」を使うのは禁止されています。
しかし、本の世界はどうでしょうか。

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英語の参考書は、本のタイトルではなく、中身をみないとわからない!

なぜか、本の世界では、ある程度ですが、「煽ったタイトル」が許容されています。
具体的には、「世界一」などのタイトルです。
このようなタイトルがある本を出版するに当たり、「世界一」かどうかを調べて、「根拠のデータ」を用意して、出版したならわかりますが、実際はそうではないですよね。
勝手に「世界一」と名乗っているにすぎません。
私は、このようなタイトルをつけることを糾弾しているわけではありません。
そういう私の著書の中にも、「スゴイ言葉」を使ったタイトルがつけられているものもありますので。
このような「過剰なタイトル」にしないと本が売れないので、このようなタイトルをつけるのも仕方がありませんが、英語を学習する上では、本のタイトルには気をつける必要があります。
たとえば、「楽に中学英語を復習できる本」のような本があったとします。
この本が良書かどうかは別にして、タイトルから受ける印象は、「この本さえ読めば、楽に中学英語がマスターできる」ではないでしょうか。
そこで、この本を買ってみたとします。
しかし、単に中学英語をまとめた本で、自分には合わなくて、そのまま英語学習を挫折してしまいました。そして、時間が経って、再び、英語学習の意欲が出てきて、書店に行って、そこで「30日で、英語がわかるようになる本」のような本を見つけました。そこで、再び、この本を買ってみたものの、これも単に中学英語をまとめた本で、自分には合わなくて挫折。
このようなことが起きていて、何度も英語学習を挫折している可能性があるのです。

そこで、このサイトでは、良書を見つけ出す方法について説明するとともに、良書そのものも紹介しています。

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