英語の参考書を、「読み物」「分野別」「切り取り」「辞書的」の4つに分類

このサイトでは、便宜上、英語の参考書を、「読み物」「分野別」「切り取り」「辞書的」の4つに分類します。では、「読み物」「分野別」「切り取り」「辞書的」とは、どういう参考書のことなのでしょうか。まずは、それぞれの特徴について説明します。

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「読み物」の英語の参考書とは?

「地図」がないと、どこがどこなのかわかりません。
しかし、「地図」を手に入れた途端、もう迷わなくなるのではないでしょうか。
英語学習も同じです。
「地図」があれば、楽に英語の勉強できるようになります。
では、英語学習における「地図」とは何のことでしょうか。

英語学習における地図とは、「全体像」のことです。全体像をつかむと、楽に学習ができるようになります(これは英語学習だけではなく勉強全般に言えることです)。というわけで、当サイトでは、この全体像をつかめる英語の参考書のことを「読み物」とします。
ちなみに、2013年の時点では、市場には、完全に「読み物」の英語の参考書は存在しません。読み物として使えそうな参考書を探す必要があるのですが、この話は後述します。

■読み物:全体像を掴むことができる英語の参考書

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「分野別」の英語の参考書とは?

「分野別」の英語の参考書が、一番、なじみがあるかもしれません。
どのような英語の参考書なのかというと、たとえば「中学校1年で学ぶ英語」「高校1年で学習する英語」などの参考書のことです。「分野別」の英語の参考書では、一部の分野が、丁寧に解説されています。

■分野別の英語:それぞれの分野が丁寧に解説されている英語の参考書。

「切り取り」の英語の参考書とは?

「切り取り」とは、特定の目的のために、編集された英語の参考書のことです。
具体的には、以下です。

(例1)「中学英語をまとめる目的」で編集
「中学英語を30日で復習できる本」などのようなタイトルで、中学英語の論点がまとめて掲載されている英語の参考書。説明は、丁寧ではない。

(例2)「理解しにくい論点を説明する目的」で編集
「予備校講師の実況中継」などのようなタイトルで、たとえば「くじらの公式」などように、理解しがたい論点を、まとめて掲載されている参考書。説明は、実際の予備校の授業のごとく丁寧。


■切り抜き:特定の目的のために、編集された英語の参考書のこと

「辞書的」な英語の参考書とは?

「辞書的」な英語の参考書とは、その名のごとく、まるで辞書のように細かい論点まで掲載されている英語の参考書のことです。
この1冊に英語で学習すべきことがすべて掲載されているといっても過言ではないので、この1冊をすべてマスターすると英語の実力がアップすることは間違いありませんが、説明はそれほど丁寧ではありませんし、分厚いので1ページ目から読んでいくと大抵の人は挫折してしまいます。

■辞書的:まるで辞書のように、細かい論点まで掲載されている英語の参考書のこと

正しい手順で、4タイプの英語の参考書を読むと、英語学習は上達する!

たとえば、英語が苦手な人が、辞書的な英語の参考書から読んだとします。
すると、あまりに分厚いために、いくら勉強しても先が見えず、途中で挫折してしまうと思います。少し時間が経って、やる気がでてきてから、再び、辞書的な英語の参考書を読んでも、きっと挫折してしまうのではないでしょうか。
※)「一回、辞書的な英語の参考書を読んで、挫折したのに、もう一回、同じような英語の参考書を買って読もうとする人はいないのでは?」と思われた人は、以下のページに書いたことを思い出してください。
なぜ英語学習で挫折してしまうのか?どうすれば挫折しないのか?

英語が苦手なら、私は、まずは「読み物」的な英語の参考書を読むことをお勧めします。最初に全体像をつかむと、挫折する確率はグッと減るためです(詳しくは、後述します)。

これは、あくまで一例ですが、このようなことがあるので、市場にある英語の参考書を「4タイプ」に分類して、自分のレベルにあった戦略を立てる必要があるのです。
これが英語学習で挫折しなくなるコツです。

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