なぜ、1冊で、英語学習がすべて出来る英語の参考書がないのか

当サイトでは、市販の英語の参考書を以下の4種類に分類しています。
この分類法だと、市場にある英語の参考書を、ほぼ分類することができます。
言い換えると、市場にある英語の参考書は、以下の4つのうちのいずれかになるわけです。

■読み物:全体像を掴むことができる英語の参考書。
■分野別の英語:それぞれの分野が丁寧に解説されている英語の参考書。
■切り抜き:特定の目的のために、編集された英語の参考書のこと
■辞書的:まるで辞書のように、細かい論点まで掲載されている英語の参考書のこと
※)英語の参考書を、「読み物」「分野別」「切り取り」「辞書的」の4つに分類

ここで1つ疑問に思うのではないでしょうか。
それは、「全体像をつかむことができて、それぞれのテーマが丁寧に解説されていて、多くの人が躓くところも、上手に解説されていて、細かい論点まで解説されている英語の参考書はないの?」ということです。
つまり、「パーフェクトな英語の参考書がないの?」という疑問です。

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パーフェクトな英語の参考書の制作は不可能!

中学英語、高校英語など、英語の授業の時間を考えると、700時間くらいあったのではないでしょうか。話す速度をおおよそ6文字/秒だとすると、700時間分の英語の授業をA4の書面にすると、なんと37800枚になります。つまり、英語の授業で話された言葉をすべてA4の原稿にすると37800枚になるわけです。
何が言いたいのかというと、英語のすべての論点を、わかりやすく、かつ、丁寧に解説していこうと思えば、少なくても、3万ページなどの膨大なページ数の英語の参考書になってしまうということです。そこで、目的に応じて、英語の参考書が制作されているというわけですね。
※)あくまで数字は目安です。

たとえば、「膨大なページ数」から、「丁寧な説明」を除けば、ページ数をカットできます。そこで、説明を不十分にした「辞書のように細かい論点が掲載されている辞書的な参考書」が制作されているのです。


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だから、英語の参考書の「学習手順」が重要!

理想は、英語学習で必要なもの「すべて」を勉強することですが、100%、英語学習に時間を使うことはできないのではないでしょうか。また、いきなり「英語のすべて」を学習しようと思っても、あまりに量が多いので、途中で「やる気」がなくなって、挫折してしまうこともあります。
そこで、「今、必要なものだけ」を抜き出して、勉強することをお勧めします。
具体的に、どのようにするのかというと、たとえば、英語が苦手なら、英語学習の「全体像」を見ることができる英語の参考書から勉強をするイメージです。

逆をいえば、英語の参考書を分類することは、効率的に英語学習を進めるための第一歩になります。

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