英語の参考書の学習順序

当サイトでは、市販の英語の参考書を以下のように分類していますが、英語の参考書は、どのような順序で学習すればいいのでしょうか。

■読み物:全体像を掴むことができる英語の参考書。
■分野別の英語:それぞれのテーマが丁寧に解説されている英語の参考書。
■切り抜き:特定の目的のために、編集された英語の参考書のこと
■辞書的:まるで辞書のように、細かい論点まで掲載されている英語の参考書のことです。
※)当サイトでの分類方法の詳細は以下のページにあります。
英語の参考書を、「読み物」「分野別」「切り取り」「辞書的」の4つに分類

結論から書くと、「読み物」「分野別←→切り抜き(わかりにくい箇所に絞って丁寧に解説しているタイプ)」「切り抜き(まとめ的な参考書)」「辞書的」です。
具体的には以下です。

1.「読み物」で、全体像をつかみます。いわば地図をみて全体の位置関係を把握するようなイメージです。
2.分野別の参考書で、それぞれのテーマの理解を深めていきます。
3.ただ、2を進めていると、途中で「わからないところ」がでてきます。そこで、「切り抜き」の中でも、大勢の人が「わかりにくい」と思っている箇所に絞って丁寧に解説しているタイプの参考書を読んで、わからないところをなくします。
4.再び、「分野別」の参考書で勉強します。
5.勉強が終われば、「切り抜き」の中でも、まとめ的な参考書で、「まとめ」ます。
6.あとは、実践あるのみ!わからないことがあれば、「辞書的」な英語の参考書を読みます。

でも、なぜ、この順番を推奨しているのでしょうか。
実は、理由があります。

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英語の参考書によって、「挫折しやすさ」が違う!

脳の機能から考えると、「全体像をつかむ→細かいところを学習する」という流れが、一番、効率がいいと言われています。当サイトで推奨している学習手順は、この流れになっています。

また「挫折のしやすさ」を考えてみても、当サイトで推奨している学習手順は理にかなっています。どういうことか?
英単語を覚えていくために、辞書を1ページ目から覚えていくと、ほぼ100パーセントの人が挫折します。それと同じです。いきなり「辞書的」な英語の参考書で勉強するのは、なかなか大変で、大体の人が挫折してしまいます。一方、「読み物」的な参考書だと、読みやすくて、挫折する可能性は低くなります。

これを「階段」でたとえると、以下のような図になります。
「辞書的」な階段は高いので、いきなり、そこから登ろうと思えば大変です。大変で途中で挫折してしまうので、「読み物」的な参考書から、1段1段、登っていくのが重要なのです。



というわけで、当サイトで推奨している「読み物」「分野別←→切り抜き(わかりにくい箇所に絞って丁寧に解説しているタイプ)」「切り抜き(まとめ的な参考書)」「辞書的」の手順がお勧めなのです。

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