良書で学習しないと「英文法は難しい」と思ったまま!
私の「英文法は簡単!」という言葉を信じて、書店に行って英語の参考書を手にしても挫折すると思います。
なぜなら、書店には星の数ほどの英語の参考書がありますし、しかも、色々な種類の参考書が混在しているため、良書を選ぶことが難しいためです。
良書を選び出さないと、英語学習がつまらなくなって、挫折してしまいます。良書を選ぶことこそ、「実は、英文法は簡単だったんだ!」と感じる第一歩なのです。
では、良書とは、一体、どういう英語の参考書のことなのでしょうか。
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勉強は「わかりやすさ=楽しさ=脳が活性化=得意になる!」
勉強の成績は悪いのに、ゲームやマンガなどの趣味の話になると、ものすごく知識がある人を見かけたことはないでしょうか。このような人は、あなたの周りでも、きっと「勉強ができない才能がない人」とレッテルを貼られていると思います。しかし、本当に才能がないのでしょうか。
私は、「違う」と思います。でも、なぜ、そういえるのでしょうか。
脳は楽しいことでないと、働きにくくなります。逆をいえば、脳が楽しいと感じれば、まるでスポンジのようにドンドン知識が蓄積されていきます。勉強の成績は悪いのに、ゲームやマンガの知識は豊富の人たちは、単に「ゲームやマンガ=楽しいこと=知識をドンドン吸収する」「勉強=つまらないもの=脳が覚えることを拒否」ということが起きているに過ぎないと私は思います。つまり、今は勉強が苦手でも、勉強が楽しいと感じることができれば、ドンドン、勉強の力があがっていくと思うのです。
というわけで、話を元に戻します。
英語の参考書で、良書とは、どういう本なのでしょうか。
私は良書の須条件は、「わかりやすさ」だと思います。
なぜなら、わかりやすいと、人が本来持っている知的好奇心が刺激されて、「楽しい」と感じて。ドンドン、理解できるようになりますから。
というわけで、英語の参考書を選ぶときは「わかりやすいもの」にするようにしましょう。
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良書は人によって異なる!
「良書」といえば、誰にでも役立つ参考書というイメージを持つかもしれませんが、そういうわけではありません。
人によって、どの参考書が良書なのかが異なります。
もっというなら、同じ人でも、現状のレベルによって、良書は異なります。
どういうことでしょうか。
たとえば、以下の英語の参考書ですが、中学英語から理解できていない人には、以下の本は「良書」です。この参考書を読むと、「涙が出るくらい、わかりやすい」と思うでしょう。
しかし、すでに、大学受験レベルになっている人にとっては、簡単すぎるので、良書とはいえません。
・基本にカエル英語の本〜英文法入門編レベル1
・基本にカエル英語の本〜英文法入門編レベル2
・基本にカエル英語の本〜英文法入門編レベル3
一方、以下の英語の参考書は、中学英語が理解できていない人にとっては、イマイチ、その価値がわからないと思います。しかし、すでに一通りの英語学習をした人にとっては、「目からうろこが出る」という気持ちにさせてくれます。
・世界一わかりやすい英文法 の授業
・ハートで感じる英文法
というわけで、自分のレベルにあった良書を探し出す必要がありますが、現在の書店では、良書を探しにくい状況になっています。
なぜか、その理由は次のページに。