挫折せずに、高校英語が習得できる英語の参考書
高校英語を習得する上で、一番、重要なのは中学英語です。
中学英語は、いわば「基礎英語」なので、基礎が固まった状態でないと、いくら頑張って高校英語を勉強しても挫折してしまいます。
というわけで、イマイチ中学英語に自信がない人は、以下のページからご覧になってください。
>挫折せずに、中学英語がマスターできる英語の参考書
このページでは、中学英語は完全になったという前提で、お勧めの英語の参考書と、どのような順序で読めばいいのかを紹介します。
スポンサード リンク
高校英語をマスターできる英語の参考書と手順
英語に苦手意識がある人、はじめて高校英語を学習する人は特に、途中で英語学習を挫折しないためにも、本格的に英語学習をはじめる前に、「高校英語って、簡単なんだ」という意識を持つ必要があります。
そこで必要なのが、ガイダンス的であり、「読み物」的でもある英語の参考書です。
この条件を満たす参考書は、今のところ「1日1分!眺めてわかる英語の本」しかありません。この本は、1冊で、一気に中学英語から高校英語までを学習できますし、中学英語を、真に役立つ切り口で復習しているので、お勧めです。
■本の詳細
1日1分!眺めてわかる英語の本
次に、「テーマ別」の参考書で学習すべきですが、中学英語を理解していたり、上記の参考書で勉強していれば、特に必要はないと思います。
そこで、「切り抜き」の参考書の中から、1冊、選んで学習するといいでしょう。
個人的にお勧めなのは、「世界一わかりやすい英文法の授業」です。
■本の詳細
・世界一わかりやすい英文法 の授業
これで、高校英語の骨格ができますが、これだけで不安な人は、書店の受験生のコーナーに行くといいでしょう。ここに、たとえば「高校1年の英語」のようなドリル形式の参考書があると思うので、これで勉強すると、テーマ別に知識が積み重なっていきます。ただし、ここは必須ではありません。
そして、次に、「辞書的」な英語の参考書を購入します。
ただし、この辞書的な英語の参考書は購入しても、最初から読んではいけません。十中八九、挫折します。
なのに、なぜ、購入するのかというと、たとえるなら、わからない英単語があったときに、辞書で調べるように、英語学習しているときに、「忘れてしまったこと」「よくわからないこと」があったときに読むためです。
というわけで、辞書的な英語の参考書は、最初に買っておいてもいいです。
なお、どの参考書がいいのかというと、「総合英語Forest」「英文法解説」「ロイヤル英文法―徹底例解」の選択です。この3つの英語の参考書は、すべて同じ系統なので、1冊あれば十分です。個人的なお勧めは「forest」です。
■本の詳細
・総合英語Forest
・英文法解説
・ロイヤル英文法―徹底例解
そして、最後に、テーマ別の英語の参考書を買うといいでしょう。また、「日本人の英語」も読んでみていいと思います。同じうような参考書ですが、いずれの本も、解説手法が違うので、すべて読んで損はないと思います。
■本の詳細
・日本人の英語(新書)
・ハートで感じる英文法
・NEW・山口英文法講義の実況 中継 (上) 高校英語
・NEW・山口英文法講義の実況 中継 (下) 高校英語